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ヘッダーとは?へっだ

ヘッダーとは、通信で送るデータの先頭に付ける制御情報の部分。宛先と送信元のアドレス、上位のプロトコルの種類、データの長さ、誤りを検査するための値などが決まった並びで入り、後ろに続く本体であるペイロードと対になって一つのパケットを作る。中身を運ぶための送り状にあたる部分である。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では2回出題され、ほかに5問の解説で触れられています(2016年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:パケットヘッダ

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背景

回線を流れるのはただのビット列で、どこからどこまでが一件分なのか、誰宛てで、どう解釈すべきかを受け手が知る手立てがない。本体の前に決まった書式で説明を付けておけば、受け手は先頭を読むだけで扱いを判断でき、途中の中継機器も中身を見ずに転送先を決められる。書式を階層ごとに定めておくことで、上の層の中身を知らない機器でも役割を果たせる。

具体例

IPヘッダには送信元と宛先のIPアドレスや、通過できる中継数の上限であるTTLが入り、ルータはこれを見て次の転送先を決める。TCPヘッダにはポート番号と順序番号が入り、受け手は順番の入替えや欠落をこれで判定する。

試験での引っ掛け

階層ごとにヘッダが順に付き、下の層から見れば上の層のヘッダも運ぶ中身の一部になる。この積み重ねをカプセル化と呼ぶ。ヘッダの分だけ実データ以外が回線を占めるので、伝送効率は本体の大きさとの比で決まる点も問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 階層ごとにヘッダが順に付き、下の層から見れば上の層のヘッダも運ぶ中身の一部になる。