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ポート番号とは?ポートばんごう

ポート番号とは、TCPやUDPのヘッダに入る16ビットの番号で、宛先のコンピュータの中でどのアプリケーション宛の通信かを識別する。IPアドレスが「どの機器か」を決め、ポート番号がその機器の中の「どのサービスか」を決めるという二段構えになっており、両方の組合せで通信相手が一意に定まる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では6回出題され、ほかに5問の解説で触れられています(2016年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

IPアドレスだけでは、届いたパケットを機器の入口までしか運べない。しかし1台のサーバはWebもメールもDNSも同時に動かしているため、機器に着いた後に「これはどのプログラム宛か」を判別する印がなければ、届いたデータを渡す先が決まらない。そこでトランスポート層に番号を1つ設け、送信元と宛先の両方に付けることにした。この番号があるおかげで、1台のサーバで複数のサービスを、1台のPCで複数のタブを同時に扱える。

具体例

HTTPは80番、HTTPSは443番、SMTPは25番、DNSは53番のように、代表的なサービスの番号はIANAがwell-knownポート(0〜1023)として登録している。Apache HTTP Serverを動かすと80番と443番で接続を待ち受け、届いたパケットのポート番号を見てOSがそのプロセスへ渡す。

試験での引っ掛け

IPアドレスとの役割分担を逆に覚えやすい。機器を特定するのがIPアドレス、その機器内のサービスを特定するのがポート番号である。またwell-knownポートは登録と慣習にすぎず別の番号でも動かせるため、「443番の通信なら必ずHTTPS」とは言い切れない点も問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では6回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • IPアドレスとの役割分担を逆に覚えやすい。