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L2スイッチ(レイヤ2スイッチ)とは?えるつーすいっち

L2スイッチ(レイヤ2スイッチ)とは、OSI基本参照モデルの第2層(データリンク層)で動くネットワーク機器で、フレーム(この層で送るデータのひとまとまり)の宛先MACアドレスを見て必要なポートだけへ転送する。スイッチングハブとも呼ばれ、どのポートの先にどの機器がいるかを学習して、無関係なポートへは流さない。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では2回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2019年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:Switching Hub、レイヤ2スイッチ、スイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)、L2スイッチ、スイッチングハブ

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背景

初期のリピータハブは受け取った信号を全ポートへ流すだけで、つないだ全員が1本の線を共有している状態だった。台数が増えるほど衝突が起き、実効速度が落ちる。宛先を見て要るところだけへ流せば無関係な組み合わせは同時に通信できる——この発想が、衝突ドメイン(同時に送ると信号がぶつかり合う範囲)の分割として問われる。

具体例

ポート1のPCからポート3のPC宛のフレームは、ポート3だけへ送られポート2と4には流れない。そのため同時にポート2とポート4の間でも通信でき、全ポートへ流すリピータハブより実効速度が高くなる。

試験での引っ掛け

分割されるのは衝突ドメインだけで、ブロードキャストフレーム(同じネットワークの全員宛てのフレーム)は全ポートへ転送されるため、ブロードキャストドメイン(全員宛てが届く範囲)は分割されない。分けるにはL3スイッチやルータが要る。第3層のIPアドレスを見ないので、異なるネットワーク間の中継もできない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 分割されるのは衝突ドメインだけで、ブロードキャストフレーム(同じネットワークの全員宛てのフレーム)は全ポートへ転送されるため、ブロードキャストドメイン(全員宛てが届く範囲)は分割されない。