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リピータとは?りぴーた

リピータとは、OSI基本参照モデルの物理層(第1層)で動作し、ケーブルを伝わるうちに弱くなったりゆがんだりした電気信号を増幅・整形して中継し、伝送できる距離を延ばす装置。信号をそのまま流すだけで、MACアドレスやIPアドレスは解釈しない。そのため、リピータでつないだ範囲はすべて同じ衝突(コリジョン:複数の機器が同時に送信して信号がぶつかり、壊れること)の範囲になり、どこか1台が送信している間は、ほかの機器が送るとぶつかり得る。複数のポートを持つリピータがリピータハブ(ハブ)。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では3回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2017年度〜2024年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:リピーター

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背景

LANのケーブルは長くなるほど信号が弱まり、一定の長さを超えると正しく届かなくなる。広い建物や離れた部屋をつなぐには、途中で信号を元の強さに戻す装置が必要だった。

具体例

100BASE-TX のLANケーブルは1区間100mまでなので、大学の体育館の奥まで配線するときなどに、途中にリピータ(リピータハブ)を置いて信号を立て直す。LAN間接続装置は層で区別され、リピータ=第1層(物理層)、ブリッジ・L2スイッチ=第2層(データリンク層、MACアドレスで中継)、ルータ・L3スイッチ=第3層(ネットワーク層、IPアドレスで経路選択)、ゲートウェイ=第4層以上(プロトコルの変換)となる。

試験での引っ掛け

「リピータは MAC アドレスを見て中継先を選ぶ」はブリッジの説明で誤り。リピータは宛先を一切見ない。また、リピータは衝突の範囲を分けない(分けるのはブリッジやスイッチ)。どの装置がどの層で何を見て中継するかの組合せが、そのまま選択肢の正誤になる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2017年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「リピータは MAC アドレスを見て中継先を選ぶ」はブリッジの説明で誤り。