CGIとは?しーじーあい
CGIとは、Webサーバが、受け取った要求に応じて外部のプログラムを起動し、その出力をWebページとして返すための取り決め。要求のたびにプログラムを別のプロセス(独立して動く実行中のプログラム)として起動し、環境変数(OSがプログラムに渡す設定値)や標準入力(プログラムが受け取る入力の通り道)でデータを渡す。掲示板や問合せフォームのような動的ページを作る、初期からの方式である。
最終更新:2026-10-09
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初期のWebサーバは、あらかじめ置かれたファイルをそのまま返すだけで、誰がいつ見ても同じページしか出せなかった。検索結果や入力内容の確認画面のように要求ごとに中身が変わるページを出すには、サーバ側で処理を走らせる必要がある。サーバ本体を改造せずに外部プログラムを呼べる共通の窓口を決めたことで、言語を問わず動的なページを作れるようになった。
具体例
レンタルサーバで配られてきた掲示板やアクセスカウンタは、cgi-binディレクトリに置いたPerlやCのプログラムをこの方式で動かしていた。現在は起動の負荷を抑えたFastCGIや、PHPの実行環境、Javaのアプリケーションサーバが同じ役割を担っている。
試験での引っ掛け
CGIはプログラム言語でもソフトウェア製品でもなく、Webサーバと外部プログラムの間の取り決め(インタフェース)である。要求のたびにプロセスを起動するためアクセスが増えると負荷が高くなる点が弱点で、これを改善したのがFastCGIやサーバ内で動く実行環境にあたる。
関連用語
出た過去問
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 5. ネットワーク応用 > (1) インターネットに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。