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論理式とは?ろんりしき

論理式とは、論理変数と論理演算子(AND・OR・NOT)を組み合わせて、真か偽のどちらかの値になるように書き表した式。論理回路の動作をそのまま数式の形にしたもので、回路図・論理式・真理値表の3つは、同じ内容を別の方法で表しただけの関係にある。どれか1つから残りの2つを導ける。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では2回出題され、ほかに4問の解説で触れられています(2016年度〜2019年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:logical expression、ブール式

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背景

回路図のままでは、部品が増えたときに同じ働きをする別の組み方があるかどうかを比べられない。式の形にしておけば、ブール代数の法則(真と偽の計算の決まり)や、ド・モルガンの法則(NOT (A AND B) = (NOT A) OR (NOT B) のように、否定をかけると論理積と論理和が入れ替わる法則)を当てはめて機械的に変形でき、より少ないゲート数で同じ真理値表を実現する形が見つかる。設計の良し悪しを、図の見た目ではなく計算で判断するための表現である。

具体例

半加算器は、桁上げ出力がA・B(論理積)、和の出力がA XOR B(排他的論理和)という論理式で表せる。テキサス・インスツルメンツの74HC08(ANDゲート)と74HC86(XORゲート)を1個ずつ並べれば式のとおりの回路になり、AとBに0と1を入れて並べれば真理値表になる。

試験での引っ掛け

論理式の記号は、対象が真偽値である点に注意する。「・」は掛け算ではなく論理積、「+」は足し算ではなく論理和で、1+1は2ではなく1になる。またNOTを式全体にかけて展開するときは、ド・モルガンの法則で論理積と論理和が入れ替わる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 論理式の記号は、対象が真偽値である点に注意する。