認証局(CA)とは?
認証局(CA)とは、ディジタル証明書を発行し、公開鍵とその持ち主の対応関係を保証する第三者機関。利用者や組織の身元を確認したうえで証明書に自らの署名を付与し、信頼の起点となる。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています。
にんしょうきょく
認証局(CA)の意味
ディジタル証明書を発行し、公開鍵とその持ち主の対応関係を保証する第三者機関。利用者や組織の身元を確認したうえで証明書に自らの署名を付与し、信頼の起点となる。
認証局(CA)の具体例
企業がWebサーバの証明書を取得する際、認証局に申請書類を提出し、審査を経て証明書が発行される。
認証局(CA)は試験でどう引っ掛けられる?
認証局が発行するのは証明書であって、利用者の秘密鍵を預かって管理する機関ではない。また申請の受付・本人確認を担う登録局(RA)と、証明書を発行する認証局(CA)は役割が分かれている点も問われる。
認証局(CA)と関連する用語
認証局(CA)が出た過去問
PKIにおける認証局が,信頼できる第三者機関として果たす役割はどれか。
正解:利用者やサーバの公開鍵を証明するディジタル証明書を発行する。
要点:認証局は公開鍵の持ち主を保証する証明書を発行する
認証局(CA)は、申請者の本人性を確認したうえで、その公開鍵が確かに本人のものであることを保証するディジタル証明書を発行し、自らの署名を付ける。利用者は信頼するCAの署名を検証することで、相手の公開鍵を安心して使える。秘密鍵は本人だけが持つもので、CAに渡すことはない。
出典:平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問39(IPA)公開鍵暗号を利用した電子商取引において,認証局(CA)の役割はどれか。
正解:取引当事者の公開鍵に対するディジタル証明書を発行する。
要点:認証局は公開鍵の正当性を証明書として保証する
認証局(CA)は、公開鍵の持ち主が本人であることを確認したうえで、その公開鍵に自らのディジタル署名を付けたディジタル証明書を発行する。利用者はCAの署名を検証することで、受け取った公開鍵が本物であると確認できる。秘密鍵そのものはCAに預けるものではない点を押さえたい。
出典:平成28年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問39(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。