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ディジタル署名とは?でぃじたるしょめい

ディジタル署名とは、送信者が本文のハッシュ値を自分の秘密鍵で変換し、本文に添えて送る仕組み。受信者は送信者の公開鍵で元の値に戻し、受け取った本文から計算し直したハッシュ値と突き合わせる。一致すれば本人が作ったこと(真正性)と途中で書き換えられていないこと(完全性)が同時に示せ、後から「送っていない」と言い逃れる否認も防げる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では4回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2019年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:デジタル署名

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背景

紙なら押印や筆跡で作成者を推し量れるが、電子データは全く同じ複製が誰にでも作れるため、見た目では差出人も改ざんの有無も判別できない。必要なのは「本人にしか作れず、誰にでも検証できる印」で、公開鍵暗号の鍵ペアを機密通信とは逆向きに使うことでこれを実現した。本文をそのまま鍵で変換すると処理が重いので、固定長のハッシュ値に対して行う。

具体例

Windowsで配布されるアプリやドライバには開発元のデジタル署名が付いており、署名が確認できないと導入時に警告が出る。macOSも同様に、Apple以外が配布するアプリの署名を確認してから起動を許可する。

試験での引っ掛け

署名を付けても本文は読める状態のままで、機密性は守られない。「本文全体を秘密鍵で暗号化する」ではなくハッシュ値に対して行う点、鍵の向きが機密通信(受信者の公開鍵で暗号化する)と逆である点が定番の引っ掛け。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2016年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 署名を付けても本文は読める状態のままで、機密性は守られない。