基本情報暗記無料で始める

日程計画とは?にっていけいかく

日程計画とは、作業の順序と所要時間をもとに、どの作業をいつ始めていつ終えるかを決める計画。作業間の前後関係を洗い出してアローダイアグラムに表し、最早開始時刻と最遅開始時刻を求めたうえで、全体の期間を決めるクリティカルパスを特定する。生産の工程管理でもプロジェクトでも同じ手法を使う。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では4回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2018年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/ストラテジ系

別名:工程計画

この語が出る過去問を解く →

背景

作業を早い順に並べるだけでは、全体の期間が縮むかどうかは分からない。前の作業が終わらなければ始められない鎖がどこにあるかで完了日が決まり、その鎖の外にある作業をいくら急いでも全体は早まらないからである。どの作業に余裕があり、どの作業に余裕がないのかを数値として区別する必要があった。PERTやCPMは、この見極めを図と計算で行うために整えられた手法である。

具体例

建設現場では、基礎工事・躯体工事・内装のように前後関係が決まった作業をアローダイアグラムへ並べ、雨天による遅れが完成日まで響くかを判断する。ソフトウェア開発でも、Microsoft Projectなどでガントチャートに落として進捗を追う。

試験での引っ掛け

余裕のない経路であるクリティカルパス上の作業が遅れると、そのぶんがそのまま全体の遅れになる。逆に、余裕のある作業へ人を足しても完了日は動かない。ガントチャートは期間を横棒で見せる図であって、作業どうしの前後関係や余裕を計算する道具ではない点も区別する。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では4回出題(2018年度〜2022年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 余裕のない経路であるクリティカルパス上の作業が遅れると、そのぶんがそのまま全体の遅れになる。