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戻り値とは?もどりち

戻り値とは、関数や手続きが処理を終えたときに、呼び出した側へ返す値。呼び出し側は受け取った値を変数へ代入したり、そのまま式の一部として使ったりできる。呼び出し側から渡す入力が引数、関数から戻す出力が戻り値にあたり、科目Bの擬似言語ではreturnで何を返すかを指定する。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では7回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2022年度〜2025年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:返り値、return value

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背景

処理をまとめて名前を付けても、結果を受け取る道がなければ、呼び出し側は共有の変数をのぞきに行くしかない。それでは呼び出しの前後で誰がその変数を書き換えたかを追わないと結果を信用できず、部品として切り出した意味が薄れる。入口を引数、出口を戻り値に限ることで、中身を知らなくても「何を渡すと何が返るか」だけで使えるようになった。

具体例

表計算ソフトのSUM関数に範囲を渡すと、その合計が戻り値として返る。科目Bの擬似言語でも、関数の中でreturnの後ろに書いた値が呼び出し側へ戻る。

試験での引っ掛け

引数と戻り値の向きを取り違えないこと。呼び出し側が渡すのが引数、関数が返すのが戻り値である。戻り値は原則1つで、複数返したいときは配列などにまとめて1つの値として返す。値を返さない手続きの戻り値を使う選択肢は誤りになる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では7回出題(2022年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 引数と戻り値の向きを取り違えないこと。