配列とは?はいれつ
配列とは、同じ型のデータを連続した記憶領域に並べ、添字(インデックス)で各要素を指定するデータ構造。任意の要素へ計算だけで直接アクセスできるため、データ数に関係なく一定の時間(O(1))で読み書きできる。一方、途中への挿入・削除は後続要素をずらす必要があり、データ数に比例した時間(O(n))がかかる。
最終更新:2026-10-10
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同じ種類のデータを大量に扱うとき、1つずつ別の変数名を付けていては数が増えるほど書ききれず、同じ処理をくり返すこともできない。連続した領域に並べて番号で指す形にすれば、先頭の位置と要素の大きさから場所を計算で求められ、番号を変えるだけで同じ手順を回せる。
具体例
先頭アドレスが1000番地、1要素4バイトの配列で添字が0から始まるなら、添字7の要素は1000+4×7=1028番地にある。基本情報技術者試験ではこのアドレス計算や、2次元配列を1次元に対応づける(行番号×1行の要素数+列番号)計算が問われる。
試験での引っ掛け
添字の開始が0か1かで計算結果がずれる問題が定番。また「挿入・削除が速い」のは連結リスト(各要素に次の要素の場所を持たせてつなぐ列)、「参照が速い」のは配列という対比を逆にした選択肢が出る。配列は大きさを後から変えにくい点も弱点。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの1 基礎理論 > 1. データ構造 > (2) データ構造の種類に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。