基本情報暗記無料で始める

2分探索とは?にぶんたんさく

2分探索とは、整列済みのデータの真ん中の値と目的の値を比べ、探す範囲を毎回半分に捨てていく探索方法。n件なら比較はおよそ log2(n) 回(2を何回掛けるとnになるかの回数)で済み、100万件でも20回程度で見つかる。先頭から順に見る線形探索より速いが、データが昇順か降順に並んでいることが使う前提になる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では5回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2016年度〜2025年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:二分探索

この語が出る過去問を解く →

背景

線形探索は件数が2倍になれば時間も2倍になるため、扱うデータが増えるほど待ち時間がそのまま伸びる。整列されているという条件を1つ足すだけで、1回の比較で候補を半分捨てられるようになり、件数が増えても比較回数はほとんど増えなくなる。基本情報では科目Bの擬似言語のトレース(変数の値の変化を表で追うこと)と、計算量(データが増えたときの処理時間の伸び方)の比較の両方で出る。

具体例

1,000件の整列済みの名簿から目的の番号を探すなら、まず真ん中の500番目と比べて前半か後半の500件に絞り、次は250件、125件…と半分ずつ減らしていく。1,000→500→250→…と絞られるので、最大10回程度の比較で決着する。

試験での引っ掛け

未整列のデータには使えない。1回しか探さないなら、整列にかかる時間を含めると線形探索のほうが速いこともある。範囲を狭めるときの更新(中央の1つ右/1つ左)を間違えると、目的の値をまたいで無限に回る。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では5回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 未整列のデータには使えない。