基本情報暗記無料で始める

順列とは?じゅんれつ

順列とは、異なるいくつかのものから決まった個数を選び、順番をつけて1列に並べる並べ方、またはその並べ方の数。n個からr個を選んで並べる数はnPr=n×(n−1)×…×(n−r+1)で、たとえば5人から2人を選んで「代表・副代表」にする並べ方は5×4=20通りになる。順番を区別しない選び方(組合せ)はnCr=nPr÷r!(r!はrの階乗。r×(r−1)×…×1で、r個の並べ替え方の数)で、同じ5人から2人の係を選ぶだけなら20÷2=10通りである。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

基本情報を最短で暗記・合格する →

背景

並べ方を一つずつ書き出して数えると、人数や個数が増えた途端に漏れや重複が出て、数えきれなくなる。そこで、1番目の選び方×2番目の選び方×…と掛けて数える決まりにした。プログラムが扱う入力の並びが何通りあり得るかを考えるときの土台にもなる。

具体例

ゼミの発表会で4人の発表順を決める並べ方は4×3×2×1=24通り(4!)。1から6までの数を1回ずつ使って6個並べたものも「1〜6の順列」と呼ぶ。科目Bでは、プログラムが正しく動く入力として、1〜nの整数がちょうど1つずつ並んだもの(1〜nの順列)を選択肢から選ぶ問題が出た。

試験での引っ掛け

順番を区別するのが順列、区別しないのが組合せ。「2人ずつ打合せをする回数」のように、AとBの打合せとBとAの打合せが同じものを順列で数えると2倍に数えてしまう。順列の数は組合せの数のr!倍になる。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

基本情報を最短で暗記・合格する →

試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • 順番を区別するのが順列、区別しないのが組合せ。