代入とは?だいにゅう
代入とは、変数に値を格納する操作。右辺の式を先に計算し、その結果を左辺の変数が指す記憶領域へ書き込むため、それまで入っていた値は失われる。多くの言語が記号に「=」を使うが、意味は「両辺が等しい」ではなく「右の値を左へ入れる」であり、この読み替えが最初の関門になる。
最終更新:2026-10-09
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同じ手順を違うデータへ何度も当てはめるには、処理の中に具体的な値を直接書き込むわけにいかない。値を入れておく名前を用意し、そこを差し替えれば手順はそのまま使い回せる——この考えから変数が生まれ、名前と値を結び付ける操作として代入が置かれた。計算した結果を次の行へ持ち越す唯一の手段でもあり、上から順に命令を並べて書くという命令型言語の骨格そのものを支えている。
具体例
Pythonで count = count + 1 と書くと、右辺で今の値に1を足し、その結果をcountへ入れ直す。基本情報の科目Bで使う擬似言語では代入を「←」で表し、x ← 1 のように値が流れる向きが見た目で分かるようにしている。
試験での引っ掛け
数学の等式と取り違えないこと。x = x + 1 は数式としては成り立たないが、代入としては「今の値に1を足して入れ直す」で正しい。科目Bの擬似言語では代入を「←」、値が等しいかの比較を「=」で書くので、この書き分けも狙われる。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの1 基礎理論 > 3. プログラミング > (1) プログラミングに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。