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ストリーム暗号とは?すとりーむあんごう

ストリーム暗号とは、共通鍵暗号(暗号化と復号に同じ鍵を使う方式)のうち、データを1ビットまたは1バイトずつ順に暗号化する方式。鍵から作った乱数の列(鍵ストリーム)を平文に1ビットずつ排他的論理和(XOR:2つのビットが違えば1、同じなら0)で重ねて暗号文にし、受け手は同じ鍵ストリームをもう一度XORして元に戻す。データを一定の長さの塊(ブロック)に区切ってまとめて暗号化するブロック暗号と対になる分類である。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

音声や動画のように途切れなく流れてくるデータは、ブロック暗号のように塊がそろうまで待つと遅れが出る。届いた分からすぐ暗号化できる方式として使われてきた。

具体例

Webの暗号化通信TLSの新しい版(TLS 1.3)で使える暗号の一つChaCha20はストリーム暗号で、AES(共通鍵暗号のブロック暗号の代表)を高速に処理する専用回路を持たないスマホでも速く動く。

試験での引っ掛け

AESはブロック暗号であり、ストリーム暗号ではない。RSA(公開鍵暗号の代表)は公開鍵暗号、SHA-256はハッシュ関数で、どちらもストリーム暗号の例にはならない。同じ鍵ストリームを2つの通信に使い回すと、暗号文どうしのXORで平文の手がかりが漏れる点も弱点として問われる。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • AESはブロック暗号であり、ストリーム暗号ではない。