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バススヌープとは?ばすすぬーぷ

バススヌープとは、各キャッシュ制御部が共有バス上のアドレスとトランザクションを常時監視し、自分が保持するラインに関わる書込みを検知したら、そのラインを無効化または更新する方式。マルチコアでキャッシュコヒーレンシを保つ代表的な手法で、MESIのような状態をラインごとに持たせて実現する。

最終更新:2026-10-06

試験情報

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では4回出題されています(2016年度〜2022年度)。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:スヌープ方式、スヌープキャッシュ、bus snooping

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背景

コアが増えれば、各コアが自分のキャッシュに同じ番地の写しを持つ。片方が書き換えたことをもう片方が知らなければ、同じ変数を読んでいるのに違う値が見える。ソフトウェアで毎回明示的に同期させるのは現実的でないため、ハードウェアが互いの動きに聞き耳を立てて写しの整合を自動で保つ仕組みが要った。コア数が増えると監視トラフィックが飽和するので、大規模構成ではディレクトリ方式へ移る。

具体例

ArmのDynamIQやCCI、Intelのコヒーレントバスがこの監視をハードウェアで行う。組込みのヘテロ構成では、コヒーレンシの効かないDMAやサブコアとの共有バッファだけを非キャッシュ領域に置き、明示的なフラッシュで整合を取る設計が多い。

試験での引っ掛け

スヌープは監視動作であり、ライトスルー/ライトバックという書込み方式とは層が違う。選択肢に並べて混同を誘う出題が定番。またスヌープが効くのはバスに参加しているキャッシュだけで、バスを見ないDMAやアクセラレータはカバーされない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:午前II
  • スヌープは監視動作であり、ライトスルー/ライトバックという書込み方式とは層が違う。