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集合演算とは?しゅうごうえんざん

集合演算とは、和・差・積(共通)・補・直積など、集合どうしに対する演算。関係データベースでは選択や射影などの関係演算と並ぶ基本操作にあたる。要素数を求める包除原理やベン図、論理演算のOR・AND・NOTと同じ構造を持ち、ド・モルガンの法則は集合の側でも成り立つ。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では1回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2017年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

条件が2つ3つと重なると、「AかつBでないもの」のような要求は言葉のままでは数えられず、重なりを二重に数える誤りが起きる。集合として書き直せば、重複部分を引くという機械的な手続き(包除原理)に落ちる。SQLの検索条件、探索の絞り込み、確率の計算がどれも同じ骨格で扱えるため、応用情報では基礎理論としてまとめて問われる。

具体例

100人のうちAを選んだ人が60人、Bが50人、両方が30人なら、少なくとも一方を選んだのは60+50−30=80人、どちらも選ばなかったのは20人になる。同じ操作をSQLではUNION(和)、INTERSECT(積)、EXCEPTまたはMINUS(差)で書け、PostgreSQLやOracle Databaseが実装している。

試験での引っ掛け

日常語の「AまたはB」は片方だけと読まれがちだが、集合や論理の和は両方を含む。差集合A−Bと、どちらか一方だけを表す対称差の取り違えも多い。補集合は全体集合を決めなければ定まらない。SQLではUNIONが重複を除去し、UNION ALLが残すという違いも合わせて問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 日常語の「AまたはB」は片方だけと読まれがちだが、集合や論理の和は両方を含む。