応用情報暗記無料で始める

CASCADE(連鎖動作)とは?カスケード

CASCADE(連鎖動作)とは、参照制約において、親表の行が削除・更新されたとき、それを参照する子表の行も連動して削除・更新する参照動作の指定。ON DELETE CASCADE/ON UPDATE CASCADEと書き、参照整合性を保ったまま親子の操作を1つの文で完結させる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2019年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:CASCADE、連鎖動作

この語が出る過去問を解く →

背景

参照制約がある表では、子行が残っている親行をそのまま削除できない。かといって制約を外せば、参照先の消えた孤児行が残り集計が合わなくなる。連鎖動作は「整合性のために操作を拒む」か「整合性のために連動させる」かの選択肢を与える仕組みで、その子データが親と運命を共にするのか単独で残す意味があるのかという業務上の判断を、DDLに書き下したものにあたる。

具体例

PostgreSQLで受注明細表の外部キーにON DELETE CASCADEを付ければ、受注を1行消すだけで明細もまとめて消える。一方、社員表を参照する売上実績表に同じ指定をすると退職者の実績まで消えて過去の集計が変わるため、こちらはSET NULLやRESTRICTを選ぶ。

試験での引っ掛け

子側をNULLにするのはSET NULL、既定値に置き換えるのはSET DEFAULT、親の削除を拒むのはRESTRICT/NO ACTION。何も書かなければ既定はNO ACTIONで、CASCADEは明示指定が要る。権限を取り消すREVOKE文にも同名のCASCADE(権限の連鎖取消し)があり、別の話として区別する。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では3回出題(2019年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 子側をNULLにするのはSET NULL、既定値に置き換えるのはSET DEFAULT、親の削除を拒むのはRESTRICT/NO ACTION。