サーバ仮想化(ハイパーバイザ型・ホスト型)とは?さーばかそうか
サーバ仮想化(ハイパーバイザ型・ホスト型)とは、仮想化ソフトがハードウェアの上に直接載るか、既存OSの上のアプリケーションとして載るかで、ハイパーバイザ型(ベアメタル型)とホスト型に分かれる。どちらも物理1台の資源を分割して複数の仮想マシンへ割り当て、各マシンはゲストOSを個別に持つ。介在する層が薄い前者が本番の集約基盤で選ばれる。
最終更新:2026-10-06
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業務ごとに専用サーバを立てる運用が長く続いた結果、多くの機体がCPU使用率一桁のまま電力とラックと保守契約だけを消費していた。かといって1台に複数業務を同居させると、片方の不具合や設定変更がもう片方を巻き込む。物理的な1台を論理的に分けるという仕組みが、稼働率の低さと相互干渉という二つの困りごとを同時に解いた。
具体例
本番の集約基盤ではVMware ESXiやMicrosoft Hyper-V、LinuxのKVMといったハイパーバイザ型が使われる。一方、開発者が手元のWindowsやmacOS上でLinuxを検証する場面ではVirtualBoxやVMware Workstationのようなホスト型が手軽で、用途によって型が分かれる。
試験での引っ掛け
ゲストOSごと動かす方式なので、OSライセンスも原則としてゲストの数だけ要る点が見落とされやすい。コンテナと比べると各仮想マシンが独自のカーネルを持つため起動時間もメモリ消費も一桁大きいが、その代わりOSの種類を自由に選べ分離も強く、「コンテナが常に上位互換」ではない。ハイパーバイザ型がホストOSを介さないぶん軽い点も問われる。さらに集約すると物理1台の故障が全ゲストへ波及するため、可用性設計の重要度はむしろ上がる。
関連用語
出た過去問
出典・参考
公式シラバスの2 コンピュータシステム > 1. システムの構成 > (2) システム構成に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。