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イーサネットフレームとMTUとは?いーさねっとふれーむとえむてぃーゆー

イーサネットフレームとMTUとは、宛先と送信元のMACアドレス、上位プロトコルの種別、データ部、誤り検出用のFCSを並べた、データリンク層の送受信単位がフレームである。そのデータ部へ載せられる長さの上限がMTUで、標準的なイーサネットでは1500バイトに定められている。上位のIPパケットはこの枠に合わせて分割され、運ばれる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では4回出題されています(2017年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:イーサネットフレーム

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背景

1つの端末が長大なフレームを送り続けると、同じ回線を共有する他の端末が待たされ、誤りが起きたときの再送も丸ごとやり直しになる。フレーム長に上限を設けるのは、回線の公平な共有と、誤り時の損失を小さく抑えるための取り決めである。一方で上限が低いほどヘッダの占める割合が増えて効率は落ちるため、1500という値は当時の回線品質のもとでの折り合いにあたる。

具体例

VPNやIPsecでヘッダが追加される経路では、実効的に使えるMTUがその分だけ減る。送信側が1500バイトのまま送ると途中で分割が必要になり、分割を禁じるフラグが立っていれば通信そのものが成立しない。逆にデータセンタ内の閉じたネットワークでは、全機器を9000バイト程度のジャンボフレームに揃えて転送効率を上げる構成も取られる。

試験での引っ掛け

MTUはフレーム全体の長さではなく、そこへ載せるデータ部の上限であり、MACヘッダとFCSは数に入らない。またジャンボフレームは経路上のすべての機器が同じ値に対応して初めて効き、1台でも小さいままだとそこで分割されるか破棄され、かえって遅くなるか通らなくなる。値を大きくするほど速い、という単調な関係にはない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • MTUはフレーム全体の長さではなく、そこへ載せるデータ部の上限であり、MACヘッダとFCSは数に入らない。