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PV(計画値)とは?ぴーぶい

PV(計画値)とは、EVM(アーンドバリューマネジメント)で、ある時点までに完了しているはずの作業に割り当てられた予算額。計画どおり進んでいた場合の「あるべき出来高」を金額で表す。実際の出来高EVとの差 SV=EV−PV で進捗の遅れを、EV−AC でコスト超過を、金額という共通の単位で判定する。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では1問の解説で触れられています。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:Planned Value、計画価値、PV、計画値

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背景

工程表の進捗率は担当者の申告に依存し、「90%完了」が何週間も続く現象を止められなかった。EVMは進捗もコストも金額に換算し、予定(PV)・実績出来高(EV)・実支出(AC)の3本の線で表すことで、遅れとコスト超過を同じ物差しに載せる。PVはその基準線=コストベースラインそのもので、これが無いと差異を測る相手がいない。

具体例

総予算BACが1億円、6か月均等消化の計画なら3か月時点のPVは5,000万円。ここでEVが4,000万円、ACが5,500万円なら、SV=−1,000万円で予定より遅れ、CV=EV−AC=−1,500万円でコストも超過。SPI=EV/PV=0.8、CPI=EV/AC≒0.73となる。

試験での引っ掛け

PVは「その時点までの予定出来高」であって、プロジェクト全体の予算総額BACではない(完了時点で初めてPV=BAC)。またPVとAC(実支出)を比べても進み具合は分からず、比較の相手はどちらもEVである。SVは金額であって日数ではない点も、選択肢で入れ替えられやすい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 1問の解説で触れられる
  • 分野:テクノロジ系
  • PVは「その時点までの予定出来高」であって、プロジェクト全体の予算総額BACではない(完了時点で初めてPV=BAC)。