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LAN・WANとネットワークプロトコルの基礎とは?らん・わんとねっとわーくぷろとこるのきそ

LAN・WANとネットワークプロトコルの基礎とは、ネットワークを管理主体と距離で分けた区分で、LANは自前で敷設・管理する構内網、WANは通信事業者の設備を借りて拠点間を結ぶ広域網を指す。プロトコルは通信の手順とデータ形式の取り決めで、TCP/IPでは経路選択と配送をIP、到達確認と順序整列をTCPが分担する。応用情報では区分の暗記ではなく、OSI基本参照モデルの層と機器・プロトコルの対応、そして拠点間の回線・冗長化の選択が妥当かという形で問われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では29回出題されています(2016年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:LAN、WANとネットワークプロトコルの基礎

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背景

初期の計算機はメーカーごとに独自の接続方式を持ち、他社の機器とはつながらなかった。層に分けて各層の役割と隣接層への窓口だけを固定しておけば、下位を光ファイバに替えても上位のアプリケーションを直さずに済む——この独立性を得るために階層モデルが作られた。LANとWANを分けるのも同じ発想で、自前で敷ける範囲と事業者から借りる範囲では、帯域・費用・可用性のどれを設計変数にできるかがまったく違う。

具体例

NTT東日本・西日本のフレッツ回線やNTTコミュニケーションズの広域イーサネットは、拠点間をWANとして結ぶ典型例。構内は自社のスイッチでLANを組むため障害対応も設計変更も自前でできるが、拠点間は事業者網に委ねるので、帯域保証・復旧時間はサービス仕様とSLAの範囲でしか動かせない。

試験での引っ掛け

IPとTCPの向きを取り違えないこと。宛先までの経路選択と配送を担うのがIP(ネットワーク層)で到達は保証せず、到達確認・再送・順序整列を担うのがTCP(トランスポート層)である。OSIの7層とTCP/IPの4階層は対応するが層数が違い、OSIのセション層・プレゼンテーション層はTCP/IP側ではアプリケーション層にまとめられる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では29回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • IPとTCPの向きを取り違えないこと。