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SSIDとは?エスエスアイディー

SSIDとは、無線LANのネットワークを識別する最大32オクテットの名前。アクセスポイントがビーコンで報知し、端末はこの名前で接続先を選ぶ。あくまで識別子であって、通信を保護するのはWPA2/WPA3などの暗号化方式であり、SSIDそのものに秘匿の役割はない。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2017年度〜2019年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:Service Set Identifier、ESSID

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背景

電波は隣室にも駐車場にも届くため、同じ場所に複数の無線ネットワークが重なって存在する。有線ならケーブルの挿し先が接続先を決めてくれるが、無線では端末が「どれに繋ぐか」を自分で選ばなければならない。SSIDはその選択のために付けられた名札である。名札にすぎない以上、隠したところで侵入を防ぐ役には立たない——この理解が出題の芯になる。

具体例

企業では用途ごとにSSIDを分け、社員用はWPA3-EnterpriseでIEEE 802.1X認証、来客用は別のSSIDにしてVLANで社内LANから分離する構成が一般的。大学間で相互利用されるeduroamも、共通のSSIDを掲示して所属機関の認証基盤へ問い合わせる形で運用されている。

試験での引っ掛け

ステルス化(ビーコンでのSSID通知の停止)は、端末が接続時に送るプローブ要求を観測すれば容易に判明し、暗号化の代わりにはならない。MACアドレスフィルタリングも同様。複数APで同じSSIDを使うのはローミングのための正常な構成であり、なりすましAPをSSID名だけで見分けることはできない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2017年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • ステルス化(ビーコンでのSSID通知の停止)は、端末が接続時に送るプローブ要求を観測すれば容易に判明し、暗号化の代わりにはならない。