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無線LANのセキュリティとは?むせんらんのせきゅりてぃ

無線LANのセキュリティとは、電波が届く範囲なら誰でも受信できる無線区間を、暗号化と端末・利用者の認証で守る仕組み。現行の標準はWPA3で、PersonalはSAEによりオフライン辞書攻撃を困難にし、EnterpriseはIEEE 802.1XとRADIUSで利用者ごとに認証して鍵を動的に配る。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2017年度〜2019年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:WPA2、SAE、Enhanced Open、WPA2/WPA3、無線LANのセキュリティ(WPA2/WPA3)

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背景

有線LANでは、建物に入ってケーブルを挿さないかぎり通信に触れられなかった——入館管理がそのままネットワークの境界だった。無線はこの前提を崩し、駐車場や隣室からでも同じネットワークに手が届く。無線LANのセキュリティは、失われた物理的境界を暗号と認証で作り直す取り組みである。初期のWEPが短時間で解読された経緯から、危殆化した方式を使い続けない判断が問われる。

具体例

大学間で共通利用されるeduroamや企業の社内無線はWPA2/WPA3のEnterpriseで運用し、IEEE 802.1XのEAP-TLSで端末証明書を検証する。利用者ごとに鍵が分かれるため、退職・卒業時は証明書を失効させるだけで済み、全員の共通パスワードを変える作業が要らない。

試験での引っ掛け

SSIDのステルス化やMACアドレスフィルタリングは電波を観測すれば容易に回避でき、暗号強度を高めるものではない。WEPとTKIPは危殆化済みで対策とみなさない。同一アクセスポイント配下の端末同士の通信を遮るのはプライバシーセパレータで、暗号化方式とは別の設定。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2017年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • SSIDのステルス化やMACアドレスフィルタリングは電波を観測すれば容易に回避でき、暗号強度を高めるものではない。