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モニタリング(日常的モニタリング・独立的評価)とは?もにたりんぐ

モニタリング(日常的モニタリング・独立的評価)とは、内部統制の基本的要素の1つで、統制が有効に働き続けているかを絶えず監視する仕組みを指す。業務の中に組み込まれて日々行われる日常的モニタリングと、内部監査部門のように業務執行から独立した立場が定期に行う独立的評価の2つがあり、性質の違う両方をそろえて初めてこの要素を満たしたことになる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では6回出題されています(2016年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/マネジメント系

別名:モニタリング、日常的モニタリング・独立的評価、日常的モニタリング、独立的評価

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背景

統制は作った時点では機能していても、担当者の交代や業務量の増加で、手続きだけが残り実質が抜けるという形で劣化する。劣化は業務の中にいる人ほど気付きにくく、外から時々見る人ほど日常の実態が見えない。頻度の高い自己点検と、頻度は低いが独立した検証という性質の違う2つを併走させるのは、この見落としの向きが互いに逆だからである。

具体例

日常的モニタリングにあたるのは、課長が毎日の残高照合の結果に目を通し、差異があればその場で追跡する運用である。独立的評価にあたるのは、内部監査部門が年1回、その照合が実際に毎日行われた証跡を抜取りで確かめ、形骸化の有無を経営者へ報告する活動になる。前者は異常そのものを、後者は前者が働いているかを見る。

試験での引っ掛け

日常的モニタリングは業務担当者自身が行うため独立性が無く、独立的評価の代わりにはならない。逆に内部監査があるから日々の点検は不要という判断も成り立たない。またモニタリングは内部統制の基本的要素の1つであって、統制活動やリスクの評価と対応と並ぶ位置づけである点、ITへの対応と混同しやすい点も押さえておきたい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では6回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:マネジメント系
  • 日常的モニタリングは業務担当者自身が行うため独立性が無く、独立的評価の代わりにはならない。