ポートフォリオの期待収益率は、組み入れた各資産の期待収益率を組入比率で加重平均した値( ① )、ポートフォリオのリスク(標準偏差)は、ポートフォリオに組み入れた各資産のリスク(標準偏差)を組入比率で加重平均した値( ② )。
選択肢
- ア① よりも大きくなり ② と等しくなる
- イ① となり ② と等しくなる
- ウ① となり ② 以下となる
正解と解説
正解:ウ ① となり ② 以下となる
ポートフォリオ(複数資産の組み合わせ)の期待収益率は、各資産の期待収益率を組入比率で加重平均した値そのものになります。一方リスク(標準偏差)は、値動きの異なる資産を混ぜると値動きが打ち消し合うため、加重平均した値以下になります。加重平均と等しくなるのは、値動きが完全に同じ方向(相関係数+1)のときだけ。この「リターンは平均どおり、リスクは平均以下」が、分散投資が有利とされる理由です。
選択肢ごとの解説
- ア誤り。期待収益率は加重平均そのものであり、それより大きくなることはない。
- イ誤り。①は正しいが、リスクが常に加重平均と等しくなるのは相関係数が+1のときだけ。
- ウ正しい。期待収益率は加重平均、リスクは加重平均以下。これが分散投資の効果を表している。
この問題に出た用語
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出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。