Webサーバとは?ウェブサーバ
Webサーバとは、HTTPまたはHTTPSで届いた要求を受け取り、HTMLや画像などのコンテンツを返す役割を担うソフトウェアと、それが動く機器を指す。業務システムでは、画面の受け渡しを担うこのWeb層、業務ロジックを実行するアプリケーション層、データを保持するデータベース層の三層に分け、外部に向けるのはWeb層だけにする構成が標準になる。
最終更新:2026-10-06
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もとは文書を配るだけの仕組みだったため、注文処理や認証まで1台に詰め込むと、公開している面と業務データが同じ場所に同居し、性能の増強もセキュリティの防御も打ち手が取れなくなる。そこで受け口だけを切り出す三層構成が定着した。ITストラテジストでは、刷新の概算見積りやクラウド移行の方式比較で、どの層に何台・どのライセンスが要るかを層ごとに積み上げるため、役割の切り分けが読み書きの前提になる。
具体例
Apache HTTP ServerやNginxが代表的で、いずれもオープンソースとして無償で導入できる。基幹システムの刷新提案では、この層を負荷に応じて台数で増減できるクラウド上に置き、背後の業務ロジックとデータベースは移行の難易度が高いためオンプレミスに残す、といった段階的な構成案が並ぶことが多い。
試験での引っ掛け
Web層・アプリケーション層・データベース層の担当範囲の取り違えが定番。Webサーバが担うのはHTTPでの受け渡しであって、業務ロジックの実行やデータの永続化は含まない。「Webサーバを増やせば速くなる」も誤りで、詰まっている層を測らずに増設しても効果は出ない。
関連用語
出た過去問
出典:平成28年度 秋期 ITストラテジスト試験 午前Ⅱ 問24(IPA)解説で登場
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。