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プライバシーマークとは?ぷらいばしーまーく

プライバシーマークとは、個人情報を適切に取り扱う体制を整えている事業者を第三者機関が審査し、マークの表示を認める日本の制度である。審査の基準はJIS Q 15001で、付与の有効期間は2年、更新のたびに審査を受ける。運用の現場では、外部供給者を選ぶときの要件や、顧客から自社が求められる要件として現れ、供給者管理では取得の有無だけでなく対象範囲と維持状況まで確認する対象になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ITサービスマネージャ試験の過去問では5問の解説で触れられています(2021年度〜2025年度)。

ITサービスマネージャ試験の頻出用語/午前II

別名:プライバシーマーク(JIS Q 15001)、JIS Q 15001、プライバシーマーク(Pマーク)、Pマーク

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背景

委託のたびに委託先の個人情報の扱いを一社ずつ実地で確かめるのは、委託元にも委託先にも負担が大きく、確認の深さも担当者によってばらついた。共通の基準で第三者が審査し、その結果を表示で示せば、選定の一次審査を効率化できる——制度はこの発想で運用側の確認コストを下げるために作られた。個人情報保護法の下でも委託元の監督責任自体は残るため、制度は責任の肩代わりではなく確認の効率化として位置づけられている。

具体例

付与機関はJIPDEC(日本情報経済社会推進協会)で、審査機関が事業所単位で体制を審査する。データ入力を委託する際に取得を要件とする場合、認定証の有効期限と対象事業所を確かめ、実際に作業を行う拠点が対象範囲に入っているかまで見る。

試験での引っ掛け

「取得しているから委託先の確認は不要」は誤りで、認定は審査時点の体制を示すにすぎず、委託元の監督責任は消えない。対象は事業者の体制であって個々のサービスの安全性ではない。基準はJIS Q 15001であり、情報セキュリティ全般を対象とするISMS(JIS Q 27001)とは範囲が異なる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 5問の解説で触れられる(2021年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • 「取得しているから委託先の確認は不要」は誤りで、認定は審査時点の体制を示すにすぎず、委託元の監督責任は消えない。