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共通フレームとは?きょうつうふれーむ

共通フレームとは、企画から要件定義・開発・運用・保守・廃棄までのソフトウェアライフサイクルの作業を、共通の用語と構造で並べた指針。発注側(取得者)と受注側(供給者)が同じ言葉で作業範囲と責任の分担を確認するために使う。IPAが国内向けに整備している。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2017年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:JIS X 0160(ソフトウェアライフサイクルプロセス)、JIS X 0160、ソフトウェアライフサイクルプロセス、ソフトウェアライフサイクルプロセス(SLCP)、SLCP、共通フレーム(SLCP-JCF)、SLCP-JCF、共通フレーム(SLCP)

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背景

同じ「要件定義」「テスト」という言葉でも、会社ごとに指す範囲が違う。その食い違いが見積のずれや、後になっての責任の押し付け合いを生んでいた。作業項目を一覧にして共通の物差しを置けば、契約前に「どこまでが誰の仕事か」を突き合わせられる。委託先へセキュリティ要件をどの工程で誰が決めるのか書き込むときの下敷きにもなる。

具体例

IPAが公開している情報システム・モデル取引・契約書と組み合わせ、提案依頼書に「要件定義は取得者が主体、供給者は支援」と共通フレームの言葉で分担を書く。こうしておけば、後から「要件をまとめるのはベンダの仕事のはずだ」というすれ違いが起きにくい。

試験での引っ掛け

特定の開発手法や作業手順を強制する規格ではない。全項目をそのまま実施するものでもなく、案件に合わせて要否を決める修整(テーラリング)が前提である点が問われる。ISO/IEC 12207を土台にした国内向けのガイドであり、認証を取得する制度ではない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2017年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 特定の開発手法や作業手順を強制する規格ではない。