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パケットとは?ぱけっと

パケットとは、通信するデータを一定の大きさに分割し、宛先や送信元などの制御情報を付けて送り出す単位。ネットワーク上のやり取りはこの単位で行われ、ファイアウォールによる許可・遮断も、通信記録の取得も基本的にパケット単位で行われる。したがって、何を監視でき、何が記録に残るのかを理解する前提として問われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では3回出題され、ほかに4問の解説で触れられています(2016年度〜2022年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

一本の回線を一組の通信が占有する方式では、回線が空いていても他の通信は待たされ、途中の障害で最初からやり直しになる。データを細かく分けて、それぞれに宛先を書いて送り出す方式にすると、複数の通信が同じ回線を分け合え、経路を柔軟に選べる。この効率のために採られた仕組みが、結果として「通信を一片ずつ見て判断する」ことを可能にし、監視や制御の土台にもなった。

具体例

情報漏えいの疑いを調べる際、社内から外部への通信記録を時間帯と宛先で絞り込んだ。深夜に大量のパケットが見慣れない海外の宛先へ送られていたことが分かり、該当する端末をネットワークから切り離して調査に回した。記録を取得していなければ、この調査自体ができない。

試験での引っ掛け

分割された各パケットが必ず同じ経路を通り、送った順に届くとは限らない。順序の整え直しや欠落の再送は上位の層が担う。また通信の中身が暗号化されていても、通信先と通信量、時刻は記録から分かるため、暗号化されているから記録は無意味という判断は誤りである。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 分割された各パケットが必ず同じ経路を通り、送った順に届くとは限らない。