NAT・NAPTとは?
NAT・NAPTとは、プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互変換する技術。NATはIPアドレスを1対1で変換し、NAPTはポート番号も併用して複数の内部機器で1つのグローバルIPアドレスを共有できるようにする。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2019年度)。
ナット・ナプト
NAT・NAPTの意味
プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互変換する技術。NATはIPアドレスを1対1で変換し、NAPTはポート番号も併用して複数の内部機器で1つのグローバルIPアドレスを共有できるようにする。
NAT・NAPTの具体例
家庭や社内の複数台のPCが、1つの契約回線(1つのグローバルIPアドレス)を使ってそれぞれ別々にインターネットへ接続できるのはNAPTのおかげ。
NAT・NAPTは試験でどう引っ掛けられる?
NATは基本的に1対1変換、NAPTはポート番号を使った多対1変換という違いが問われやすい。
NAT・NAPTと関連する用語
NAT・NAPTが出た過去問
IPv4において,インターネット接続用ルータのNAT機能の説明として,適切なものはどれか。
正解:プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互に変換する機能である。
要点:NATはプライベートIPとグローバルIPを相互変換する
NAT(Network Address Translation)は、社内で使うプライベートIPアドレスと、インターネットで使うグローバルIPアドレスを相互に変換する機能である。これによりグローバルアドレスの節約と、内部構成の隠蔽が図れる。
出典:平成29年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問47(IPA)社内PCからインターネットに通信するとき、パケット中にある社内PCのプライベートIPアドレスとポート番号の組合せを、ファイアウォールのインターネット側のIPアド…
正解:IPマスカレード
要点:IPマスカレードはアドレスとポートを変換し内部アドレスを隠す
IPマスカレード(NAPT)は、プライベートIPアドレスとポート番号の組を、ルータやファイアウォールがもつグローバルIPアドレスとポート番号の組に置き換える仕組みである。ポート番号まで含めて変換するため、一つのグローバルアドレスを多数の端末で共有でき、同時に内部アドレスを外部から隠せる。経路制御プロトコルやパケット分割とは目的が異なる。
出典:令和1年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問17(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。