セキュリティバイデザインとは?せきゅりてぃばいでざいん
セキュリティバイデザインとは、システムの企画や設計の段階からセキュリティを組み込む考え方。稼働後に対策を追加するより費用も手間も小さく、根本的な対策になる。企画段階で守るべき情報と想定される脅威を洗い出し、要件として文書化することが実務の中心になる。
最終更新:2026-10-06
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顧客向け予約サイトを企画する段階で、扱う個人情報の範囲、ログの保存期間、管理画面へ接続できる範囲を要件として整理し、提案依頼書へ明記した。開発中の設計レビューでも、この要件が満たされているかを毎回確認した。
試験での引っ掛け
稼働直前の脆弱性診断で代替できるものではない。診断は作られたものの確認であり、設計上の欠陥が見つかると手戻りが大きい。導入する時期の早さが要点である。
関連用語
出た過去問
出典:平成30年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問14(IPA)
セキュリティバイデザインの説明はどれか。
正解:システムの企画・設計段階からセキュリティを確保する方策のことである。
要点:セキュリティは企画・設計の段階から作り込む
セキュリティバイデザインは、企画・設計という上流の段階からセキュリティを組み込む考え方である。後工程で発見された欠陥を直すより手戻りが小さく、根本的な対策を設計に織り込めるため、コストと安全性の両面で有利になる。開発後の診断や監査結果に基づく改修は、事後的な対応であり該当しない。
出典・参考
公式シラバスの1 技術要素 > 1 情報セキュリティ > 情報セキュリティの目的と考え方に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。