調達方法(購入・リース・レンタル)とは?ちょうたつほうほう
調達方法(購入・リース・レンタル)とは、同じ機器を使うにも契約形態が3つあり、所有権の所在と期間の縛りで分かれる。購入は買い取って自社の資産とし、リースは借り手が選んだ物件をリース会社が新たに調達して数年単位で貸す代わりに原則として途中で解約できず、レンタルは貸し手の在庫から短期に貸して途中返却も認める。保守を誰が担うか、会計上どう計上するかもこれに連動する。
最終更新:2026-10-06
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情報機器は数年で陳腐化するのに、購入では多額の初期支出と、除却・廃棄までの手間を自社で背負うことになる。費用を期間に均して平準化したい、技術更新のたびに入れ替えたい、繁忙期だけ台数を増やしたい、という異なる要求に応えるかたちで契約形態が分かれた。セキュリティの観点では、返却や廃棄の時点で記憶装置に残るデータを誰の責任でどう消すかが方式ごとに変わり、契約書で定めていないと宙に浮く。
具体例
オリックスやNECキャピタルソリューションといったリース会社は、返却された機器のデータ消去とその証明書の発行までをサービスに含めている。5年使う基幹サーバはリースで支出を平準化し、繁忙期だけ増設する検証用機材は短期で返せるレンタル、独自に改造して長く使う実験装置は購入、といった具合に、期間と改造の要否で使い分けるのが定石である。
試験での引っ掛け
リースとレンタルの取り違えが定番の出題で、中途解約の可否、物件を新規に調達するか在庫から貸すか、保守を借り手と貸し手のどちらが担うかで区別する。「リースなら必ずオフバランスで資産計上しなくてよい」という覚え方も誤りで、会計基準によっては資産と負債を計上する。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。