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帳票設計とは?ちょうひょうせっけい

帳票設計とは、システムから出力する伝票・請求書・報告書などの様式を決める外部設計の作業である。用紙サイズ、明細の改ページ、小計・合計の位置、通し番号・出力日時・出力者といった監査に必要な項目、再発行の表示を定める。誰がどの判断に使う紙かを起点に項目を絞ることと、紙は持ち出せる媒体であるため出力の統制まで設計に含めることが要点となる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

画面は権限で見せる範囲を絞れるが、印刷した紙は持ち出せばそのまま情報が外へ出る。しかも紙には検索も追跡もない。だから帳票は、必要な項目だけを載せ、誰がいつ出したか分かる印字を入れ、出力ログを残すところまで含めて設計する。支援士では入出力詳細設計の一部として、また情報漏えい経路としての紙の統制として問われる。

具体例

マイナンバーを扱う源泉徴収票のように、法令で記載が定められた帳票では、税務署提出用と本人交付用で個人番号の印字有無を切り替える。給与システム側では出力のたびに出力者・日時・件数をログに記録し、再印刷には上長承認を要する設計にすることで、紙経由の漏えいを事後にたどれるようにする。

試験での引っ掛け

画面設計と同じ発想で項目を詰め込むと、紙は検索できないため使い物にならない。帳票は改ざんと二重利用の対象になりやすく、通し番号と出力履歴の管理を設計に含めるかが監査で問われる。PDF出力も帳票であり、紙でないからといって統制の対象から外れるわけではない。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • 画面設計と同じ発想で項目を詰め込むと、紙は検索できないため使い物にならない。