アクティブ-アクティブとアクティブ-スタンバイとは?あくてぃぶあくてぃぶとあくてぃぶすたんばい
アクティブ-アクティブとアクティブ-スタンバイとは、冗長化した機器を平常時から両方とも処理に使うのがアクティブ-アクティブ、片方を待機に置いて障害時だけ動かすのがアクティブ-スタンバイ。前者は資源を遊ばせずに済むが、1台失うと残りへ負荷がまとめて乗るため、平常時から片系ぶんの余力を空けた台数計画が要る。
最終更新:2026-10-06
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待機機を遊ばせるのは費用対効果が悪い一方、全機を使い切ると1台の故障で共倒れになる。この二律背反をどちらへ倒すかの選択がこの区分である。従量課金のクラウドでは待機ぶんの費用が下がったため、設計の重心は動きつつある。試験では、可用性の要求と性能の見積りを同時に満たせるかを判断させる形で出る。
具体例
F5のBIG-IPのような負荷分散装置は2台をアクティブ-スタンバイで組む構成が定番で、配下のWebサーバはロードバランサの下に3台並べてアクティブ-アクティブにする、という層ごとの使い分けをする。3台がCPU使用率60%ずつで動いていると、1台失った時点で残りが90%となり応答が破綻する。
試験での引っ掛け
「アクティブ-アクティブなら台数ぶんの性能を前提にしてよい」は誤りで、可用性を保つなら片系ぶんの余力を常に空けておく必要がある。またデータベースのアクティブ-アクティブは書込みの競合を調停する仕組みが要り、Webサーバほど単純に増やせない。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。