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KGIとKPIとは?けーじーあいとけーぴーあい

KGIとKPIとは、最終的に到達したい成果を数値化したものがKGI(重要目標達成指標)、その成果に効く途中の活動量や品質を数値化したものがKPIで、KPIの達成がKGIの達成につながるという因果でつなぐのが原則。システムアーキテクトの立場では、これらの数値をどのデータからどの粒度と頻度で取得するかを、要件定義の段階で設計へ織り込むことが求められる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システムアーキテクト試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2022年度)。

システムアーキテクト試験の頻出用語/午前II

別名:KGI、KPI

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背景

システム化の効果は稼働後に問われるが、効果を測る値そのものが記録されていなければ、良し悪しを語る材料がない。目標を最終成果と中間過程に分けて数値化しておけば、どの画面のどの操作ログを残すか、集計の粒度をどこまで細かくするかが要件として決まる。指標の設計を後回しにすると、稼働後に手集計の運用が積み上がる。企画・要件定義の領域で問われるのはこのためである。

具体例

ヤマト運輸のような宅配事業で「翌日配達率99%」をKGIに置くなら、KPIは「集荷締切までの持込み率」「仕分け場での滞留時間」のように、配達の前工程で日々動かせる数値になる。これを人手の集計に頼らず荷物追跡システムの通過実績から自動で取れるよう、記録項目と時刻の粒度を要件として書き起こすところまでが設計の範囲に入る。

試験での引っ掛け

KPIは多いほどよいわけではなく、システムで取得できない指標を掲げると現場の手入力が増えてやがて形骸化する。KGIと因果関係のない指標を並べると、KPIは全て達成しているのにKGIは未達という説明のつかない状態が生まれる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2022年度)
  • 分野:午前II
  • KPIは多いほどよいわけではなく、システムで取得できない指標を掲げると現場の手入力が増えてやがて形骸化する。