ラボ契約とは?
ラボ契約とは、一定期間、専任の開発体制(要員・設備)を確保してもらう代わりに、発注側が一定量以上の発注を約束する契約形態。オフショア開発などで、要員の習熟と安定稼働を得るために用いられる。
システムアーキテクト試験の過去問では2回出題されています(2022年度〜2025年度)。
らぼけいやく
ラボ契約の意味
一定期間、専任の開発体制(要員・設備)を確保してもらう代わりに、発注側が一定量以上の発注を約束する契約形態。オフショア開発などで、要員の習熟と安定稼働を得るために用いられる。
ラボ契約の具体例
半年間10名体制の専任チームを確保してもらい、その期間の最低発注量を保証する。
ラボ契約は試験でどう引っ掛けられる?
「体制の確保」と「一定量の発注の約束」を交換する点が要点。成果物単位の請負とは考え方が異なる。
ラボ契約と関連する用語
ラボ契約が出た過去問
ラボ契約の特徴はどれか。
正解:依頼元は、契約に基づきスキルや人数などの基準を満たすように要員を確保することをベンダ企業に求めるかわりに一定以上の発注を約束する。
要点:体制確保と引換えに一定量の発注を約束するのがラボ契約
ラボ契約は、ベンダ企業に対して一定のスキル・人数を満たす専任の開発体制を継続的に確保してもらう代わりに、依頼元が一定量以上の発注を約束する契約形態である。要員を固定的に押さえることで立ち上げのむだを減らし、業務知識の蓄積を図れる。
出典:令和4年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問15(IPA)ラボ契約の特徴はどれか。
正解:依頼元は,契約に基づきスキルや人数などの基準を満たすように要員を確保することをベンダー企業に求める代わりに,一定以上の発注を約束する。
要点:体制確保と一定量の発注を交換するのがラボ契約
ラボ契約は、依頼元が一定以上の発注量を約束する見返りに、ベンダー企業が定められたスキル・人数の専任要員を継続的に確保する契約形態である。要員を固定的に押さえることで、案件ごとの立ち上げの手間を減らし、業務知識の蓄積による生産性向上を狙える。
出典:令和7年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問14(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。