WTO政府調達協定とは?
WTO政府調達協定とは、政府機関の調達を国際的な競争に開放し、内外無差別の取扱いと透明な手続を求める協定。あわせて、参加者が不服を申し立てられる苦情処理(紛争解決)の手続を定める。
システムアーキテクト試験の過去問では4回出題されています(2018年度〜2024年度)。
だぶりゅーてぃーおーせいふちょうたつきょうてい
WTO政府調達協定の意味
政府機関の調達を国際的な競争に開放し、内外無差別の取扱いと透明な手続を求める協定。あわせて、参加者が不服を申し立てられる苦情処理(紛争解決)の手続を定める。
WTO政府調達協定の具体例
一定金額以上の政府調達で、仕様を特定企業に有利にしない一般競争入札と、十分な公告期間を確保する。
WTO政府調達協定は試験でどう引っ掛けられる?
すべての政府調達が対象と誤解しやすいが、適用されるのは協定で定めた基準額以上の調達。また内外無差別は国内企業を優遇してはならないという意味で、外国企業を優遇する制度ではない。
WTO政府調達協定と関連する用語
WTO政府調達協定が出た過去問
WTO政府調達協定の説明はどれか。
正解:政府機関などによる物品・サービスの調達において、締約国に対する市場開放を進めて国際的な競争の機会を増大させるとともに、苦情申立て、協議及び紛争解決に関する実効的な手続を定めたものである。
要点:WTO政府調達協定は政府調達の市場開放と苦情処理手続を定める
WTO政府調達協定(GPA)は、政府機関等が行う一定金額以上の物品・サービスの調達について、締約国の供給者に内国民待遇と無差別待遇を与えて市場を開放する協定である。併せて、調達手続の透明性の確保や、供給者による苦情申立て・協議・紛争解決の手続も定めている。
出典:平成30年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問15(IPA)WTO政府調達協定の説明はどれか。
正解:政府機関などによる物品・サービスの調達において、締約国に対する市場開放を進めて国際的な競争の機会を増大させるとともに、苦情申立て、協議及び紛争解決に関する実効的な手続を定めたものである。
要点:WTO政府調達協定は政府調達の市場開放と苦情処理手続を定める
WTO政府調達協定(GPA)は、政府機関等による一定額以上の物品・サービス調達について、締約国の供給者に対して市場を開放し無差別の待遇を与える協定である。あわせて調達手続の透明性を確保し、供給者が異議を申し立てるための苦情申立て・協議・紛争解決の手続も定めている。
出典:令和3年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問15(IPA)WTO政府調達協定の説明はどれか。
正解:政府機関などによる物品・サービスの調達において、締約国に対する市場開放を進めて国際的な競争の機会を増大させるとともに、苦情申立て、協議及び紛争解決に関する実効的な手続を定めたものである。
要点:政府調達を国際競争に開放し紛争手続を定めた協定
WTO政府調達協定は、政府機関などの公的調達を締約国の企業に開放し、内国民待遇と無差別待遇の下で国際的な競争機会を広げることを定めた協定である。あわせて、不服のある供給者が異議を申し立て、協議や紛争解決を求められる手続も規定している。
出典:令和5年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問14(IPA)WTO 政府調達協定に関する記述として、適切なものはどれか。
正解:WTO 政府調達協定の目的は、政府調達における国際的な競争の機会を増大させるとともに、政府調達をめぐる締約国間の問題につき円滑な解決を図ることである。
要点:政府調達の競争機会拡大と紛争の円滑解決を目的とする協定
WTO政府調達協定は、締約国の政府調達市場を互いに開放して国際的な競争の機会を広げるとともに、調達をめぐって締約国間で生じる問題を協議や紛争解決の手続によって円滑に処理することを目的とする協定である。
出典:令和6年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問14(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。