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CSMA/CAとは?しーえすえむえー しーえー

CSMA/CAとは、無線LANで使うアクセス制御方式で、衝突を検出するのではなく起こりにくくする方向に振った点が特徴。媒体が空いていることを確かめ、さらにランダムなバックオフ時間だけ待ってから送信する。送信できたかどうかは受信側からのACKで確認し、返らなければ衝突とみなして再送する。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2021年度)。

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:搬送波感知多重アクセス/衝突回避

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背景

無線では、送信中の自局の信号が強すぎて他局の信号を聞き取れないため、衝突が起きたことを送信しながら知る方法がない。検出できない以上、起こさない方向へ設計を寄せるしかなく、待ち時間をずらして同時送信の確率を下げ、届いたかどうかは受信側の返答で確かめる形になった。ACKと再送が必ず入るぶん、同じ公称速度でも実効スループットは有線より落ちる。この前提が無線LANの収容設計に効いてくる。

具体例

IEEE 802.11では、DIFSの間だけ媒体が空いていることを確かめ、コンテンションウィンドウ内のランダム時間を待ってから送信する。同じチャネルのアクセスポイントを近接して置くと、この待ち合わせを共有することになり、台数を増やしても総スループットが伸びない。チャネル設計が効くのはこのためである。

試験での引っ掛け

隠れ端末問題はCSMA/CA単体では解決せず、RTS/CTSの併用が要る。またACKの返送と待ち時間が必ず入るため、公称速度がそのまま実効速度にはならない。有線のCSMA/CDと違って衝突を検出しているわけではない点も取り違えやすい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2018年度〜2021年度)
  • 分野:午前II
  • 隠れ端末問題はCSMA/CA単体では解決せず、RTS/CTSの併用が要る。