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オートネゴシエーションとは?おーとねごしえーしょん

オートネゴシエーションとは、リンク確立時に、対向機器と通信速度(10/100/1000Mビット/秒など)と全二重/半二重の組合せを自動的に取り決める機能。FLP(Fast Link Pulse)で互いの対応能力を通知し合い、双方が使える中から優先度の高い組合せを選ぶ。片側だけ固定設定にすると交渉が成立しない。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の過去問では2問の解説で触れられています(2016年度〜2021年度)。

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:auto negotiation

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背景

10BASE-Tから100BASE-TX、1000BASE-Tと速度が増え、そこへ全二重が加わると、接続のたびに人が両端の設定を合わせる必要が出てくる。機器の台数が増えればこれは現実的でないので、リンクが上がる時点で機器同士に決めさせる仕組みが規格化された。ただし合っていない組合せでも通信できてしまう場合があり、そのことが障害切り分けの定番の起点になっている。

具体例

1000BASE-T対応のNICと100BASE-TXまでのスイッチをつなぐと、共通して使える100Mビット/秒全二重が選ばれる。IEEE 802.3が規定した機能で、両端を自動のままにしておくのが原則であり、片側だけ「1000M全二重」に固定する設計はこの交渉を壊す。

試験での引っ掛け

ピン割当てを自動で入れ替えるAutomatic MDI/MDI-Xとは別機能で、速度・二重方式の整合はオートネゴシエーション、ケーブル種別の吸収はMDI/MDI-X。また片側だけ固定にすると、相手は速度は推定できても二重方式は半二重と判断するため、通信はできるのに衝突と再送が多発するデュプレックスミスマッチになる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2016年度〜2021年度)
  • 分野:午前II
  • ピン割当てを自動で入れ替えるAutomatic MDI/MDI-Xとは別機能で、速度・二重方式の整合はオートネゴシエーション、ケーブル種別の吸収はMDI/MDI-X。