オープンリレー(第三者中継)とは?おーぷんりれー
オープンリレー(第三者中継)とは、社外の誰からでもメールの中継を受け付けてしまうメールサーバの状態。迷惑メールの発信に悪用され、自社が加害者と見なされる。攻撃を受けたというより設定の不備であり、送信時にも認証を求める仕組みで防ぐ点が問われる。
最終更新:2026-10-07
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自社のメールサーバから海外あての大量の迷惑メールが送られ、取引先から「おたくのドメインのメールが届く」と苦情が来た。調査すると外部からの中継を許す設定のままで、謝罪と再発防止の説明が必要になった。
試験での引っ掛け
情報が盗まれたわけではないので被害が無いと考えがちだが、自社が加害者になり、ドメインが拒否リストに載って正規のメールまで届かなくなる。攻撃ではなく設定の不備が原因である。
関連用語
出た過去問
出典:令和5年度 秋期 高度試験 午前Ⅰ 問13(IPA)
自社の中継用メールサーバで、接続元IPアドレス、電子メールの送信者のメールアドレスのドメイン名、及び電子メールの受信者のメールアドレスのドメイン名から成るログを…
正解:接続元IPアドレス:BBB.45.67.89、送信者ドメイン:a.b.d、受信者ドメイン:a.b.e
要点:外部から外部へ中継させてしまう状態が第三者中継
第三者中継とは、自組織と無関係な外部から外部へのメールを自社のメールサーバが転送してしまう状態である。接続元が社外のグローバルIPアドレスで、送信者ドメインも受信者ドメインも他社のものである組合せが該当する。社内からの送信や、自社宛の受信は正常な利用にあたる。
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 1. 情報セキュリティ > (7) 攻撃手法に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。