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WHERE句とは?うぇあく

WHERE句とは、SELECT・UPDATE・DELETE文で、処理の対象とする行を絞り込む条件を書く部分。比較演算子のほかBETWEEN・IN・LIKE・IS NULLなどが使え、判定は行に対して働く。集合関数で集計した後の絞り込みはHAVING句が担当し、WHERE句には書けない。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

関係データベースの問合せは「どう探すか」ではなく「何が欲しいか」を書く言語として設計され、走査の順序や索引を使うかはDBMSの最適化に委ねられる。WHERE句はその「何が欲しいか」を述語として表す場所で、手続きを書かずに済む構造の中心にある。同じ結果でも書き方で索引が効いたり効かなかったりするのは、この最適化に渡す判断材料が変わるためである。

具体例

SELECT 商品名 FROM 商品 WHERE 価格 >= 1000 AND 分類 = '食品' と書けば、条件に合う行だけが残る。SELECT 課, COUNT(*) FROM 社員 WHERE 部門 = '営業' GROUP BY 課 HAVING COUNT(*) >= 5 なら、先に行を絞り、集計してから件数で絞る2段階になる。

試験での引っ掛け

絞るのは行であって列ではない。列を選ぶのはSELECT、並べ替えはORDER BY、集計後の条件はHAVINGと役割が分かれ、評価の順序はWHERE→GROUP BY→HAVING→SELECT→ORDER BYになる。NULLの判定に「= NULL」は使えずIS NULLを使う点も頻出。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 絞るのは行であって列ではない。