CPIとMIPS(プロセッサの性能指標)とは?しーぴーあいとみっぷす
CPIとMIPS(プロセッサの性能指標)とは、CPI(Cycles Per Instruction)は1命令の実行に平均何クロック要するか、MIPS(Million Instructions Per Second)は毎秒何百万命令を実行できるかを表すプロセッサの性能指標。実行時間=命令数×CPI×クロック周期という式で結ばれ、クロック周波数だけでは性能が決まらないことを示す。
最終更新:2026-10-07
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同じ周波数でも、1命令に何クロックかかるかは命令の種類とパイプラインの詰まり方で変わる。周波数だけを比べると、命令が単純で本数を多く要する機械が有利に見えてしまう。CPIを挟むのは、周波数・命令あたりの手数・こなす仕事量という3つを分けて評価するためである。
具体例
2GHz(クロック周期0.5ナノ秒)でCPIが2.0なら1命令に1ナノ秒かかり、毎秒10億命令=1,000MIPSになる。命令の混在比率(分岐30%・演算50%など)が分かっていれば、種類ごとのクロック数を加重平均してCPIを求める。
試験での引っ掛け
同じCPIでも、EVM(アーンドバリューマネジメント)のCPI=コスト効率指数(EV÷AC)は進捗管理側の別語で、設問がプロセッサの話か進捗管理の話かで判断する。またMIPSは命令セットの違う機種同士の比較には使えず、1命令の仕事量が小さい機種ほど数値が大きく出る。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。