高度試験午前I暗記無料で始める

漏話(NEXT/FEXT)とは?ろうわ

漏話(NEXT/FEXT)とは、漏話(クロストーク)は、隣の対を流れる信号が電磁的に結合して別の対へ雑音として漏れ込む現象。送信端と同じ側で測るのが近端漏話(NEXT:Near End Crosstalk)、反対の端で測るのが遠端漏話(FEXT:Far End Crosstalk)で、高速な規格ほど許容値が厳しくなる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2019年度〜2023年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:漏話、NEXT/FEXT、NEXT、FEXT

この語が出る過去問を解く →

背景

電流が流れる線のまわりには磁界ができるため、同じケーブル内で束ねられた対は互いに影響を与え合う。より合わせのピッチを対ごとに変えるのはこの結合を減らすためで、成端時に縒りを戻しすぎれば、その数センチが漏話の発生源になる。ケーブルの性能が施工で決まると言われるのはこのためである。

具体例

10GBASE-Tは4対すべてを双方向に使うため、対の間だけでなく隣接するケーブル同士の外部漏話(エイリアンクロストーク)まで効いてくる。カテゴリ6Aが太い被覆や仕切り構造を持つのはこれを抑えるためで、束ねすぎた配線は実測値を悪化させる。

試験での引っ掛け

通信不良を距離による減衰だけで説明する選択肢に注意する。規格内の長さでも、コネクタ部の縒り戻しや過度な束線による漏話でエラーが出る。リンクは上がるのに速度が出ないという症状は、ケーブル試験器でNEXT値を測って切り分ける。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では2回出題(2019年度〜2023年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 通信不良を距離による減衰だけで説明する選択肢に注意する。