抽象クラスとは?ちゅうしょうくらす
抽象クラスとは、単体ではインスタンス(実体)を作れず、サブクラスに実装させる前提のクラス。共通の属性や処理を親側に置き、実装が異なる部分だけを抽象メソッドとして宣言しておく。共通部分の重複を排除しつつ、派生ごとの違いを吸収する設計に使う。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →具体例
抽象クラス「図形」に面積を返す抽象メソッドを置き、円・三角形・長方形の各サブクラスがそれぞれの式で実装する。呼び出す側は図形型のまま扱えるので、新しい図形を足しても呼び出し側の分岐は増えない。
試験での引っ掛け
インタフェースとの区別。抽象クラスは実装済みメソッドやフィールドを持てるが多重継承は通常できず、インタフェースは実装を持たない代わりに複数実装できる、という違いで問われる。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの4 開発技術 > 2. 設計 > (9) ソフトウェア設計手法に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。