シリアル通信インタフェース(I2C・SPI・UART)とは?
シリアル通信インタフェース(I2C・SPI・UART)とは、基板上でCPUと周辺デバイスを結ぶ低速・近距離の通信規格群。I2Cは2本の信号線でアドレス指定により多数のデバイスを接続でき、SPIは4本前後で高速な全二重通信ができ、UARTは1対1の非同期通信で通信速度を双方が事前に合わせる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2024年度〜2025年度)。
しりあるつうしんいんたふぇーす
シリアル通信インタフェース(I2C・SPI・UART)の意味
基板上でCPUと周辺デバイスを結ぶ低速・近距離の通信規格群。I2Cは2本の信号線でアドレス指定により多数のデバイスを接続でき、SPIは4本前後で高速な全二重通信ができ、UARTは1対1の非同期通信で通信速度を双方が事前に合わせる。
シリアル通信インタフェース(I2C・SPI・UART)の具体例
温湿度センサを数個ぶら下げるならI2C、ディスプレイやフラッシュメモリのように大量データを速く送る用途はSPI、GPSモジュールやデバッグ用のコンソール出力はUART、というように必要な速度と配線本数から選ぶ。
シリアル通信インタフェース(I2C・SPI・UART)は試験でどう引っ掛けられる?
I2Cは配線が少ない代わりに速度が低く、バス上でアドレスが衝突すると通信できない。UARTは通信速度・パリティ・ストップビットの設定が双方で一致していないと文字化けする。速度だけで選ぶと配線数や拡張性で行き詰まる。
シリアル通信インタフェース(I2C・SPI・UART)と関連する用語
シリアル通信インタフェース(I2C・SPI・UART)が出た過去問
EVMで管理しているプロジェクトがある。図は、プロジェクトの開始から完了予定までの期間の半分が経過した時点での状況である。コスト効率、スケジュール効率がこのまま…
正解:計画に比べてコストは多くなり、プロジェクトの完了は遅くなる。
要点:EV<AC<PVはコスト超過かつ進捗遅れを意味する
現時点でEV<AC<PVという関係にある。EV<ACはコスト効率指数CPI=EV/ACが1未満であること、すなわち出来高に対して実コストが超過していることを示す。EV<PVはスケジュール効率指数SPI=EV/PVが1未満で、計画より出来高が遅れていることを示す。この傾向が続けば、コストは計画より多くなり完了は遅れる。
出典:令和6年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問18(IPA)EVMを使用してマネジメントをしているプロジェクトで、進捗に関する指標値は次のとおりであった。このプロジェクトに対する適切な評価と対策はどれか。 〔進捗に関する…
正解:コストが予算を超えているので、完成時総予算を超過するおそれがあるが、スケジュールには余裕があるので、残作業のコスト効率を上げる対策を検討するか、コンティンジェンシー予備費の使用を検討する。
要点:CPI<1はコスト超過、SPI>1は先行、TCPI>1は効率向上が必要
CPIが1を下回る0.9はコスト超過、SPIが1を上回る1.1はスケジュール先行を意味する。またTCPIが1.2ということは、完成時総予算内に収めるには残作業を計画より2割高い効率でこなす必要があるということである。したがってコスト面の対策として効率向上策かコンティンジェンシー予備の使用を検討することになる。
出典:令和7年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問18(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。