電子マネーとは?でんしまねー
電子マネーとは、現金を使わずに、あらかじめチャージ(入金)した金額の範囲内で買い物や交通機関の利用料金の支払いができる電子的な決済手段のこと。ICカードやスマートフォンのアプリに金額情報を記録し、専用の読み取り端末にかざすことで支払いが完了する仕組みが一般的である。現金を持ち歩く必要がなく支払いが素早く済むという利便性から、コンビニエンスストアや交通機関、自動販売機など幅広い場面で普及している。クレジットカードのように後払いではなく、原則として事前にチャージした残高の範囲内でしか使えない点が特徴である。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →背景
電車の改札や自動販売機のように、少額の支払いを大勢が短時間に繰り返す場面では、小銭を探して出し、おつりを受け取る手間が行列の原因になる。店側も現金の受け渡しと数え直しに手間がかかる。金額をカードやスマホに記録し、かざすだけで支払えるようにすれば、この手間を省ける。
具体例
通勤者が交通系ICカードに事前にチャージしておき、電車の乗車料金の支払いだけでなく、駅構内のコンビニエンスストアでの買い物にも同じカードをかざして支払いに利用する。
試験での引っ掛け
電子マネーは基本的に事前チャージした残高の範囲内で利用する前払い方式であり、利用後にまとめて代金を請求される後払い方式のクレジットカードとは決済の仕組みが異なる点に注意する。
関連用語
出た過去問
出典:平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問66(IPA)解説で登場
NFCに関する記述として、適切なものはどれか。
正解:10cm程度の近距離での通信を行うものであり、ICカードやICタグのデータの読み書きに利用されている。
要点:NFCは10cm程度の近距離無線。ICカード等に使う
数センチから10センチ程度のごく近い距離でデータをやり取りする近距離無線通信の規格で、非接触型ICカードや電子マネー、ICタグの読み書きに使われている。かざすだけで通信が始まり、距離が極端に短いことが結果として盗聴されにくさにもつながっている。
出典:令和5年度 秋期 ITパスポート試験 問12(IPA)解説で登場
出典・参考
公式シラバスの2 経営戦略 > 16. e-ビジネス > (1) 電子商取引に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。