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企画プロセス(共通フレーム)とは?きかくぷろせす

企画プロセス(共通フレーム)とは、情報システム戦略を受けて対象業務を分析し、システム化構想とシステム化基本方針をまとめたうえで、開発の順序・概算コスト・期待できる効果といった全体像を明らかにする工程。要件定義や開発に入る前段に置かれ、共通フレームでは開発プロセスと明確に分けて位置づけられている。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では14回出題され、ほかに7問の解説で触れられています(2009年度〜2025年度)。

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系

別名:企画プロセス

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背景

作るものを決めきらないまま開発に入ると、途中で目的が食い違って作り直しになり、費用も納期も膨らむ。手戻りの費用は工程が進むほど大きくなるため、最初に「何のために・どこまでを・いくらで作るのか」を決める場を独立した工程として置いたのが企画プロセスである。経営の計画と個々の開発案件をつなぐ位置にあり、投資の可否を判断する材料はここで作られる。

具体例

共通フレーム(SLCP)を取りまとめているIPAは、企画・要件定義・開発・運用・保守という並びで作業の名前と範囲をそろえ、発注側と受注側が同じ言葉で見積りや契約を行えるようにしている。企画プロセスの成果物であるシステム化計画書が、そのあとの見積り依頼の土台になる。

試験での引っ掛け

企画プロセスと要件定義プロセスの取り違えが定番。何のためにどんなシステムを作るかという全体像を決めるのが企画、その上で必要な機能や性能を具体的に定めるのが要件定義である。順序は企画→要件定義→開発で、企画プロセスを主導するのは開発側ではなく利用者側(発注側)である点も問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では14回出題(2009年度〜2025年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 企画プロセスと要件定義プロセスの取り違えが定番。