ポートスキャンとは?ぽーとすきゃん
ポートスキャンとは、対象のコンピュータやサーバに対して、どのポート(通信の窓口)が開いていて、どのようなサービスが稼働しているかを調べる行為・技術。攻撃者が攻撃対象のシステムに侵入する前段階の偵察活動として利用することが多いが、システム管理者が自組織のサーバに不要なポートが開いていないかを点検する目的で、防御側が正当に利用することもある。攻撃の準備段階として行われるため、不審なポートスキャンの兆候を、IDS(Intrusion Detection System:不正な侵入を見つけて知らせる仕組み)やIPS(Intrusion Prevention System:不正な侵入を見つけて遮断する仕組み)などで検知することが早期警戒につながる。
最終更新:2026-10-10
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システム管理者が自社サーバに対してポートスキャンを実施し、使用していないはずのポートが開いたままになっていないかを確認して、不要なサービスを停止する。
試験での引っ掛け
ポートスキャンは攻撃者による偵察行為として使われる一方、管理者が自組織のセキュリティ点検のために正当に使う技術でもあり、ペネトレーションテスト(実際に侵入を試みて弱点を探す点検)の一環として行われることもある点に注意する。
関連用語
出た過去問
出典:平成29年度 春期 ITパスポート試験 問80(IPA)解説で登場
情報セキュリティを脅かすもののうち,ソフトウェアの脆弱性を修正するパッチを適用することが最も有効な対策となるものはどれか。
正解:バッファオーバフロー
要点:バッファオーバフローはプログラムの欠陥。修正パッチが有効
バッファオーバフローは、プログラムが確保した領域を超えるデータを書き込んでしまう実装上の不具合を突く攻撃で、原因はソフトウェアそのものの欠陥にある。したがって修正パッチの適用が最も直接的で有効な対策になる。総当たり攻撃はパスワード強度や試行回数制限、ソーシャルエンジニアリングは教育と運用ルール、ポートスキャンはファイアウォールなど、対策の性質が異なる。
出典・参考
公式シラバスの9 技術要素 > 61. 情報セキュリティ > (4) 攻撃手法に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。