SDNとは?えすでぃーえぬ
略語の意味
SDN=Software-Defined Networking
ネットワークの機器を一台ずつ設定するのではなく、ソフトウェアからまとめて設定し、動きを決める技術
- Software-Defined
- ソフトウェアで決められた
- Networking
- ネットワークをつくること
SDNとは、ネットワーク機器の中にある2つの働き、つまり通信の経路を決める制御の働き(コントロールプレーン)と、実際にデータの小包(パケット)を送り届ける働き(データプレーン)を分ける。そのうえで制御の働きを1台の管理役(コントローラ)に集め、ソフトウェアでまとめて制御するネットワーク技術。
最終更新:2026-10-10
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会社のネットワークが大きくなるほど、通信の経路を決める判断が機器1台ずつに散らばり、全体がどうつながっているかを誰も一目で見られなくなる。構成を変えるたびに台数ぶんの手間もかかる。そこで判断を1台の管理役に集め、各機器は小包を運ぶことに専念させる分担にした。
具体例
機器ごとに設定して回るのではなく、コントローラへ方針を入れるだけで、ネットワーク全体の構成をその場で変更できる。
試験での引っ掛け
NFV(Network Functions Virtualization:ネットワーク機能の仮想化)は、ルータ(ネットワークどうしをつなぎ宛先へ転送する機器)やファイアウォール(通してよい通信だけを通す壁)といったネットワーク機能を、専用機器ではなく一般のサーバ上のソフトウェアで実現する考え方。SDNは制御を集める考え方、NFVは機器をソフトに置き換える考え方で、混同しやすい。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの9 技術要素 > 58. ネットワーク方式 > (2) ネットワークの構成要素に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。